門前町にある、電停のような小駅を作ります

書店組み立て

一通りの部品が揃ったので組み立てを行なった。と言っても、土台、本体、屋根の主要3パーツは後で着脱出来るように嵌め込み式にしているので、接着剤は使っていない。窓ガラスだが、このキットは窓枠を印刷した塩ビ板を貼り付けるタイプなので、必然的に水色の窓桟となった。トタン屋根の部分もそれに近い色を探して塗装をしたが、使った塗料はTAMIYAのインターミディエイトブルー(AS-19)である。

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主要パーツ

ひとまず外装を暫定塗装。色はクレオスのマホガニー(#42)で渋めに決めたが、結構しっくり来たのでこのまま採用でも良いかと考える。

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仮組チェック

とりあえず主要なパーツだけ先行して切り出し、後でバラせるようにゴム系ボンドで仮り組みを行ない、モジュール上に置いてそのボリューム感や景観の見通しなどをチェックする。

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古い商家

前記事でランドマークと書いた建物を作るべく、改造のベースに何を使おうか模索をしていた。狙いとしては古い商家なので、候補はある程度絞られている。左上は建コレで余ったもう一棟の方、左下は手元にあったKATOの鉄道官舎、そして右の緑箱はご存じGM「商家 入母屋」キットである。で、結局はGMキットを選択したのだが、そのココロはやはり「作りたい」という衝動と、屋根が入母屋で雰囲気出そうだから、という理由なのであった。

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残りの敷地

Img_3139.jpgここまででだいぶ敷地が埋まって来たが、画像下部(水神森駅方)の茶色の部分がまだ空地状態だ。この区画にはランドマーク的かつ重要な建物を一棟建てる予定だ。

しかしこう見ると、駅関係を除く建物7棟のうち一般民家は1軒のみで、他は全て何等かの商いや事業を担っているという状況だが、参道に面した商家の部分が大きいだけに仕方ないか... とは思う(笑

それと、断面カットが多い!これはもう宿命と言わざるを得ないが、半端な敷地を不自然に空けておくわけにもいかない。まだ茶色い部分にも余白があるので、さらに追加が必要になるかも知れない。