参道奥手の背景はこんな具合。ここは坂道という想定で奥行きがあるし、背景面積も小さいのであまり違和感はない。要は奥がスカスカでなく、ごちゃっとしていれば雰囲気は出るのだ。背景として使った写真は、前の撮影時に仮設で利用していたものをそのまま流用した。
]]> こちらは電車みちの水神森駅方向。想定上この先はまっすぐな道路で、故にパースを合わせるのが難しい。使った写真は、とさでんの県道274号区間。道路片側に路面軌道があるのだが、写真では今一つハッキリしない。電車みちの反対側。遠くに見えるお山の上には、大神宮があるという想定だ。写真の場所は佐原市内の道路だが、センターラインが突然消えているのは目を瞑ってもらおう(笑)
以上、こんな感じだが、思惑としては背景に道路と家並みが続いてるなぁ~というボンヤリした空気感が出れば良いのであって、必要以上に細かい合わせ込みは不要と考えている(という言い訳)
]]>背景にはストリートビューを印刷して活用させてもらう。その際、画像の位置や角度の様子を見る為に、タブレットを使って事前のシミュレートを行なうという画期的工法!?(笑)を編み出した。まぁ、所詮パースや奥行き感などは見る角度によって変わって来るので、どこから見ても万能な状態には出来ないのだが、写真を撮る際の画角はある程度限定されるから、その範囲で無難に収まる公約数的な画像に調整する事となる。
]]>悩んだのはその固定方法。DIYショップ等で色々とパーツを物色してみたが、これはというアイテムを見つけられなかった。一部の建物で利用した磁石による固定法も検討してみたが、数が多くなるのでちょっと敬遠。構造的に少し難ありだが結局前回と同じく、0.5t のプラ板を帯状に切り出して貼り合わせたものをガイド留め具とし、カバーを嵌め込む隙間を作る工法でお茶を濁した。
]]>撮影はいつものベランダだが、作業完了した時間が午後遅かった為、期せずして三丁目の夕日的な写真となっている(笑)
]]>そして完成! 本モジュールのサイズを考慮して、今回は総勢17名となった。赴任前にいつものように集合写真を一枚、いわゆるアベンジャーズショットだ(笑)人形に対して、前作の様に際立った改造は行なっていないが、一部に若干のアイテムを追加したりはしている。
]]>で、今回追加購入したのは No.79008 の通行人120体セットだ。一部以前のと金型は被っているのかも知れないが、新しいポーズのバリエーションも多くなって配置が楽しみだ(着座姿勢の無いのが残念)。その前に、面倒な 楽しい塗装作業が待っているのだが...
上り方向側はこのあたり。いずれもホーム有効長が2両編成ギリギリなので、こんな感じになってしまう。一緒に写っている距離標も同様の手法で一本だけ制作したもので、距離は起点の水神森駅から1kmとした。
]]> こちらは10‰を表示している勾配標識。参道駅から大神宮駅にかけては沿線で数少ない勾配区間で、大神宮のお山の裾を緩い坂道で抜けて行く。裏面側は駅構内へと続く区間を示すので、ここは当然L(水平)表示にしてある。勾配標も似たような制作方法で、材料は1mmプラ角棒と、03tプラ板の組み合わせである。
]]>削り出しが完了し、白塗装を施すとこんな形。当鉄道では昔の新京成で使われていた様な、枕木中央上に固定するタイプを模している。
あとはシール印刷したストップマークを貼り付ければ出来上がり。予備も含め4個制作したが、使用するのはそのうち出来の良い2個で、上下方向別に配置する。
]]>タイヤは、同じくKobaru製「住宅周りの小物」セットに入っていた物を利用するつもりだったが、横に停めた車のタイヤに比べると大分オーバースケールだったので、以前お釈迦にした別の車の物で代用した。
]]>鉢の塗装は白と煉瓦色の2種類にした。植えた緑はミニネイチャーとスポンジパウダーを適宜利用、花の部分はオレンジや黄色などのパステルを紙ヤスリで粉にして振り掛けてある。
]]>上は今回の改良を行なう前の状態だが、出来上がって設置した下の写真と比べるとだいぶ道路らしく見えるようになって来たと思う。マンホールの色はシルバーと明灰白色とレッドブラウンを適当に混ぜて調色し、塗装した上から墨入れブラックを薄く溶いて軽く流したが、元の造形がシャープで素晴らしいから見映えがする。
ついでに周囲の舗装ひび割れ表現(カッターのスジ彫り後に墨入れ)も加えて実感度アップにもトライしている。それと、白線の方ももう一段薄くしたいと思い、マスキングテープの粘着面で絵の具を適度に剥がしてみた。
]]> ちなみに作業は以下の実物写真を参考に行なった。資料として某所で撮影しておいたものだが、こういうのがなかなか参考になる。 ]]>そこで状況を改善すべく、改良工事に着手する。といってもこれはと言える工法を確立しているわけではないので、多分に実験的な試みである。まずはシールを剥がし、そのあたりをΦ4mmのドリルで座繰って凹みを作る。そこへマンホールの蓋を嵌め込むわけだが...
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