門前町にある、電停のような小駅を作ります

バラスト散布完了

固着はセオリー通り、木工用ボンド(白くならないTitebond)で行なう。2倍程度に水で薄め、中性洗剤を数滴垂らして浸透を良くするのも良く知られた技法である。ここまで、両手が忙しくて余裕がないので作業中の写真は撮っていないが、ご了承を。散布と固着作業を完了し、半日ほど乾燥させたあと養生カバーを外しホーム屋根も組み付けてみた。

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接写してみるとなかなかいい感じである。バラスト撒きは大変な作業だが、根気よく枕木上の砂粒をピンセットで取り除いたり、砂利が不自然に浮いて盛り上がっている部分を、生乾きのタイミングで押し込み落ち着かせてやると見栄えが良くなる。あとは線路の汚しと、ホーム上や屋根部分の小物類(標識、看板、照明など)を作り込めば(まだ駅舎を残しているものの)ホーム周辺に関してはほぼ完成と言えるだろう。

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バラスト散布準備

バラスト散布には霧吹きを使用するので、養生の目的で周囲をカバーしておく。その為に作った簡易カバーは段ボール製であるが、まだスチレンボード剥き出しの部分は問題ないので露出したままだ。

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それと、バラストを撒く際に使用する全手動散布機(!?)とガイド板(写真左側)を用意しておいた。ご覧の通り、どちらも紙製の使い捨てだが、繰り返し使うものでもないのでこれで充分機能する。

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犬走り

いよいよバラスト散布だが、その前に線路周囲を3mm厚のバルサ材で嵩上げする。フェルトの路盤で線路が持ち上がっているので、そのままだとバラストが厚くなってしまい、この貧弱な路線に似合わないからだ。なぁんだ、それじゃ最初からフェルトの路盤無しにすればいいじゃないかと言われそうだが、材質を変えるのは走行時の騒音対策の意味もある。同様の工作は終端駅の時にも行なっているが、あちらは全体にフェルトを敷いているのでレール面は周囲に比べてさらに低い。

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ホームを固定

何やら大ごとになっているが、ホームの固定である。車両とホームの隙間を位置決めする為に、入線可能な車両を一通り持ち出し、試運転を兼ねて外部線路も繋げてみた。とりあえず一番限界の厳しいのは600形と思っていたが、実はデキ10形のステップ部分が最も張り出していて引っ掛かりやすいという事実に初めて気が付いた次第(笑

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ホームのウェザリング

階段昇降機と前後して、ホームにウェザリングを施す。これは従来と同じく、タミヤのスミ入れ塗料の黒を薄く溶いたもので行なっている。またその後にホーム線路側をレッドブラウン(C41)、背面側を黄土色(C321)を使用し、エアブラシで下部を中心に軽く汚してある。ホーム上面のウェザリングは、柔らかめの鉛筆によるものである。

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