さて、書店に戻って、2階の内装部分が手つかずだったので、そろそろ工作に着手する。ここは書店直営の喫茶室で、書棚にある本を席で読みながら喫食可能な、本好きにはたまらない空間だ。もちろん階下の書店で購入した本を持ち込むのも自由だし、窓際の席に着けば下の通りを行き交う電車を眺めながら寛ぐことも可能だ。
というわけで、窓から見える部分だけテーブルとメニューを設置するというチラリズム作戦で行く。これらはプラ板を適当に切り貼りして作成した。窓上部の日除けカーテンは、大量に有り余っているマスクの不織布を切り取って付けてみたが、どうもケバ立ちが見苦しいので後で何か別な素材を考えよう。
そして上写真の謎物体だが、斜めに嵌め込んであるのはミラータイプの塩ビ板だ。1階への採光の為に2階床板を半透明にした事は前に書いたが、それをさらにブーストさせようという魂胆のアイテムである。2階窓からの入射光を90度反射させて1階へ送るというプリズム的アイディアなのだが、さて効果の程はどうかな?
musashimarumaru 返信
採光のための仕掛けがあるとは、これは意外でした。
H.Kumaからmusashimarumaruへの返信 返信
ちょっとした思い付きの工夫なのですが、室内では効果はあまり無いようです(笑