電子な工作
ところで、例によって通販で電子部品が届いている。いろいろと試行錯誤していたのだが、結局電源の車両搭載は妙案が浮かばずにあきらめて、ノーマルにパワーパック方式で行くのだ。パワーパックと言ったって、例の006P-9V乾電池を使う簡易方式である。これをL-Pike専用に一個あつらえようというワケだ。
回路は初代パイクで作ったのと同じだが、トランジスタは今回ショップ在庫の関係で687の互換品2SD2241を使った。それと、ボリュームは極小サイズでON/OFFのスイッチ付き。つまりスピード調整のつまみで、回路全体の電源スイッチも兼ねている。
実際の結線に際しては、簡単でも良いから回路図より起こした実体配線図のマンガ絵を描いておくと間違いもなく、作業がスムーズに進む。下は半田付け完了後だが、パワトラを中心とした部品関係を放熱板上に固定した後の姿なので、上記とは少し違って見えている。
さてと、次はこれを固定するパネルを作らないと…
コメント
こういう電子工作もいいですね。
大きなパワーパックでなく、9V乾電池で動作するというのもコンパクトですばらしいです。作ってみたいです。
投稿者: musashimarumaru | 2008年6月 1日 09:19
musashimarumaruさん、こんにちは。
時々無性に半田ゴテ握りたくなる時ってありませんか?
そういう場合に手頃で最適な工作かと思います。
パーツ代としては部品の選び方にもよりますが、この回路でしたら千円から2千円くらいで収まります。
投稿者: H.Kuma | 2008年6月 1日 09:27