人形の配置
結局人形は11人ほど筆塗りし、パイク上に配置した。写真は売店小屋裏の茂みだが、足場の悪そうな線路脇をお年寄り夫婦のハイカーが歩いている。ご主人は少々気後れ気味なようだが、奥さんの方はお構いなしにズンズン進んでますね。
人形の固定はちょっと考え込んだが、二液性の強力なエポキシ接着剤で足の裏に虫ピンの頭を接着し、それを地面に差し込んでみた。より確実にするにはピンバイスで足裏から極細の穴を開けて金属線を差し込む方法だろうが、とても人数分それをやり遂げる自信も気力もなかったので、この方法に落ち着いたというワケだ。