商業ビルを建てる
更新の方はサボっていたが、お盆休みの間でだいぶ進展をみた。前々回の写真に組立て中の姿がチラっと写っているが、変電設備お隣の敷地には商業ビルが完成。これは、GMの3階建て商業ビルのキットを若干加工したものだが、加工といっても屋上に階段室を設けたぐらいで、その他は素組みに近い。
模型の場合一番目立つのは屋上なので、やはりこの辺は多少作り込んでおかないといけない。ということで、真鍮線を素材にして物干し台を製作。竿の方は「軽くてサビやキズに強いステンレス製物干し」の3m仕様を想定し、0.3Φ洋白線を使用。これを20mmにちょんぎって、両端を溶きパテにドブ浸けしてキャップの表現をしている。ぶら下がってる洗濯物は極薄紙(窓ガラス用プラ板の保護紙)を適当に切り、木工用ボンドの水溶液に浸した後、竿に干した。こんな光景を、脇を行く高架線上の電車内から見かけた事はないだろうか?
さてビル内は誰に貸し出そうか色々と迷った挙句、結局ここの大店子としては予備校が収まった模様。そしてその脇は細めの車道を設置するので、型紙を切り抜いて位置関係を調整中の図。ここは駅から受講生の通って来る道となるが、歩道を設けるほどの幅も交通量もないので、路側帯で済ましてしまう事にした(既に完成済なので次エントリにて紹介予定)。