マンホールの蓋、市販のパーツだとKobaru製「マンホールと側溝のフタ」がドンピシャなのだが、既に事業廃止であちこち探したが残り在庫も見つけられず。はやまさ鉄道さんの様に手造りするテクも無いし、どうするか?しつこく探し続けているうち、BOOTHで KinoArts(@ArtsKin)さんのを見つけた。5種類27枚の蓋がセットで値段もお手頃、これは使わない手は無い、と購入しておいた次第だ。
上は今回の改良を行なう前の状態だが、出来上がって設置した下の写真と比べるとだいぶ道路らしく見えるようになって来たと思う。マンホールの色はシルバーと明灰白色とレッドブラウンを適当に混ぜて調色し、塗装した上から墨入れブラックを薄く溶いて軽く流したが、元の造形がシャープで素晴らしいから見映えがする。
(クリックで拡大)
ついでに周囲の舗装ひび割れ表現(カッターのスジ彫り後に墨入れ)も加えて実感度アップにもトライしている。それと、白線の方ももう一段薄くしたいと思い、マスキングテープの粘着面で絵の具を適度に剥がしてみた。
musashimarumaru 返信
マンホールの周りには、ひび割れがありますね。リアルに再現しているところがすごいです。さりげなく鉄道柵などの影も写っていますね。
H.Kumaからmusashimarumaruへの返信 返信
musashimarumaru さん、コメントありがとうございます。
それぞれのパーツが精密に出来ているんで、こういう小ワザを工作したくなりますね。柵とか架線柱とかも、ちゃんと光が抜けてくれるので、写真の影が生きて来ます。