未工作のまま残っているのがモジュール上の空地としては最後のブロック、電車道を挟んで書店の向かい側だ。ここも当初は建物を設置するつもりが無かったのだが、やはりそれでは寂しいという事で急遽追加の一棟を建てる事に方針変更。写真では、既に味を占めたネオジム工法の固定機構を準備した地盤状態が写っている。
最後の空地
で、建物の方だが、設置場所が見てのとおりの狭さ且つ角地なので、またもやカットモデルとなるのはお察しの通り。じゃぁこの際、寸法が自由になるフルスクラッチで作ってみるか最後の一棟でもあるし、との思いを抱き、プラ板の切り出しにかかる。外装表面もフラットではつまらないので、タイル模様を印刷して貼り付ける事にした。
窓はKobaruのパーツ「ドアと窓(近代風)」を使用。その窓部を嵌め込む穴を切り出しやすくするために、プラ板は表面側に 0.3tを使用し、裏から 1.2tで補強を行なってある。
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