真鍮線の固定が完了したら縦杭の上部を所定の長さに切り揃え、そこに同じ太さのプラ角棒を横へ渡して接着すれば鉄道柵らしい姿が見えて来る。これは表側で、裏面は真鍮線が露出しているわけだが、スジ彫りに埋め込んであるので塗装をしてしまえば殆ど分からない筈だ。
形が出来たらメタルプライマーとベースホワイトで全体の下地処理を行ない、TAMIYAのインターミディエイトブルー(AS-19)で塗装を行なえば完成だ。写真は真鍮線の露出している側だが、スジ彫り&埋め込みの効果でそれが目立っていない事が分かるだろうか。
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