列車の車内では飲みすぎに注意しましょう。

初めまして、針間です。
先日、能登半島を自転車で一周したときのことです。
自宅(東京)から金沢までは、新幹線と北陸線特急「サンダーバード」とを乗り継いで行きました。京都で新幹線から特急「サンダーバード」に乗り換えたのですが、そのとき、私自身は3号車の座席を予約していたにも関わらず、金沢寄りから3両目の6号車を3号車と思い込み、輪行した自転車を6号車のデッキに置きました。
自転車を6号車のデッキに置いて車内に入ったときに、自分が3号車ではなく6号車にいることに気付き、3号車まで戻りました。しかし、金沢駅で下車する前に、6号車まで自転車を取りにくればよいやと思い、自転車は、6号車に置いたままにしておきました。
特急が京都駅を発車すると、久しぶりの泊りがけサイクリングということもあり、すぐさま蟹飯弁当を肴に日本酒をやり始めました。少なくとも2合は飲んだのではないかと思います。列車が、米原を過ぎ、敦賀を過ぎるうちに眠くなり、良い気持ちで寝込んでしまいました。
一寝入りして目が覚め、そろそろ金沢に着く頃だと思い、自転車を取りに行こうと6号車に向かいました。しかし、5号車と6号車との境の扉が押しても引いてもびくともしません。
そうです。私が目を覚ましたときには、列車は既に私が下車すべき金沢駅を出発し、富山駅に向かっていたのです。そして、自転車を載せた6号車~8号車は、金沢駅で切り離されて和倉温泉に向かっていたのです。早い話しが、自転車と生き別れになってしまったのです。
富山で列車を降りて駅員に事情を話し、自転車について問い合わせてもらったところ、JR七尾線の和倉温泉駅の1つ手前の駅である七尾駅で預かっているとのことでしたので、早速七尾駅まで自転車を取りに行きました。
まともに金沢駅で降りれば四時頃には宿につけたのに、その日は、宿についたのが11時になってしまい、宿の人に大変迷惑を掛けてしましました。
教訓:列車の中では、飲みすぎに注意しましょう。

コメント[1]

おぉっと、これは今までに無いパターンですね。
まずは間違って6号車に乗っちゃった、それと車内での二合酒
これが敗因でしょうか。
しかし、金沢~七尾だったからまだヨカッタものの、もっと
遠くに離れてしまったら、その日のうちに回収出来なかった
かも。

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