門前町にある、電停のような小駅を作ります

小工作

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踏切で根を詰め過ぎたので、息抜きにちょっとした工作を。素材は、さんけいの「民家D」で使わなかった窓用の面格子。あちらは、こばるのエッチング面格子を装着したので、余っているのだ。これを、写真の 6の部分のようにカッターでカットすると櫛歯状の極小パーツが4つ出来る。

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これらを切り出せば、櫛歯が全部で長短12枚出来る。それを、下の写真のように同じペーパーの端切れをスペーサー代わりとして木工用ボンドで貼り合わせる。スペーサーは作業しやすい様に大き目に切ってあるが、あとで接着が乾燥したら櫛歯と同じ高さに切り揃える。

Img_1972.jpg

それらを何組か貼り重ねれば、写真のような突起の並んだ板が完成するといった寸法だ。5列分貼り重ねたのが1個(写真右)、4列分の物が2個(写真左)出来上がった。

Img_1987.jpg

端面を綺麗に切り揃え、塗装前だが踏切脇の線路上に仮置きしてみた。これ、地域によって見た事のある人と無い人に分かれるかと思われるが、私が小さい頃に過ごした新京成や京成の沿線では良く見かけた物体だ。

Img_2014.jpg

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