併用軌道部分を作る。プラ板で成形する方法も検討したが、あまりカチッとした印象にしたくなかったので、紙粘土で埋める工法にした。
まずはHeartyに水を加えて緩くしたものをレール間に流し込んで枕木を埋め、プラ板で作った軌間幅のヘラで平らにする。
併用軌道部分を作る。プラ板で成形する方法も検討したが、あまりカチッとした印象にしたくなかったので、紙粘土で埋める工法にした。
まずはHeartyに水を加えて緩くしたものをレール間に流し込んで枕木を埋め、プラ板で作った軌間幅のヘラで平らにする。
それが乾燥したら、レール面とツライチにする為にさらにHeartyを盛るが、その際に0.3mmの角プラ棒を両側に挟み、車輪フランジ部の隙間を確保する。Heartyは通常の硬さのまま、適当な太さの棒状に丸めたものをレール間に置き、上から平らなプラ板で押さえていった。
乾燥後にプラ棒を取り除き、出来上がった溝をピンセットで丁寧に掃除し、はみ出した粘土を根気よく除去すればレール内側は完成だ(写真は掃除前)。脇に置いた商用車は、道路のサイズ感を確認するためのもの。ここは大通りでなく、旧街道か何かのあまり広くない道路を軌道が半ば占拠している、という構図にしたいと考えている。
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