oakさん、こんにちは。先日はお世話になりました。
時々HPに、無断でお邪魔しています。
今回は、痛かった話ということで、私もご披露いたします。
今から6年ほど前、ゴールデンウィークに奥志賀スーパー林道へ行った時のことです。
前日の夜に、車で北志賀入りした私と友人2名(会社関係)は、向こうでおちあった、これまた会社関係の友人夫妻の車で、スーパー林道入り口まで運んでもらいました。
---ここで楽をしたことが、後々きいてきたんだと思います。
さて目的地の奥志賀スーパー林道ですが、1メートルを越える積雪で、当時初心者(いまでも)の我々には、とても走れる状態ではありませんでした。
その場で記念撮影をすませた一行は、山菜とりに出かける友人夫妻を見送り、車で登った道(半分舗装)を下りはじめました。
いつもなら、登りで体力を使い果たし、下りはおとなしく降りて行くのですが、なんせこの時は林道走破のために、体力温存してましたんで、途中からはレースのような状況でした。
いくつものブラインドコーナーもあるのですが、上の林道が通行止めなので車も来ません。
道路の状況も、登りの車の中から確認済み・・・と思っていたのが甘かった。
先頭でカーブに飛び込んだ、私の目の前には落石が山になっていました。
最初の二三個は避けたのですが、ひときわ大きな岩に真っ正面から突っ込みました。
体は舗装路を滑り、自転車はその上をはるかに飛んで行くのが、スローモーションのように記憶に残っています。
---擦り傷だけですんだのが、本当に奇跡的でした。
顔の傷はなんとか消えましたが、膝と手首にはまだ跡が残っており、これを見るたびに警告としてあの場面を思い出し、自戒いたしております。
カーブの向こうに落石の山
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コメント[1]
55KAZさん、先日のソ~メンパーティではお世話になりました。
これまたダイナミックなお話しですねー。(^^;)
by H.Kuma at 1997/09/12
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