「おとしまえ」寸前

もいっちょ、いっときましょう。(笑)
大学のサイクリング部にいたときのハナシです。
かなりゾクゾクしたり、ワキの力が抜けたりするので、ご注意ください。(笑)

春合宿で雨の中、霧島から小林市に下りていったときのことです。
下りの大好きなGontaはダウンヒルレースのような速さで下っていました。

が、ヘアピンカーブをクリアするときに、マイ・マウンテンの後輪(スリック)
は見事にスリップダウン。

体制を立て直そうと右足を出しながらクリアしようと思ったが、左にはガードレールが・・・
強引にクリアしようとハンドルを握ったままクリア!!ガリガリガリガリガリガリガリガリ・・・・・・

ハンドルとガードレールの間に挟まった「左小指」に一瞬感覚が消えました。

血は止めどもなく流れ、傷口を見ると、なんやら白いものが・・・・
「骨だぁあああああああああああああああああああ!!!」

ティッシュ&輪ゴム&ビニールでぐるぐる巻きにしてそのまま小林市まで自走し、
市内の病院に。
病院ではドクターが麻酔をかけたGontaの小指を、水をかけながらハブラシでゴシゴシ・・・・
「熱で焼け付いちゃって塗料が落ちないから皮膚、切っちゃうね」
などと平気で言いながらチョキンチョキン、縫い縫い・・・・

結局、金属プレートをあてがった左小指のままで残りの合宿(5日)間を走りきりました。

あやうく、「カタギ」を捨てるところでした。(笑)

コメント[1]

Gontaさん のは読んでても貧血モンですね。(~~;)

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