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証言48. 忘れられない思い出

父が習志野開拓者で、私も生まれた時からずっと習志野に住んでいます。
谷津遊園には、父や、年の離れた兄と行った記憶があります。

小学校低学年の時だったか、グルグル回るアトラクションに乗っていたら、わりと高さのある場所で突然停まってしまい、しばらく動きませんでした。
安全ベルトはしていましたが、逆さまではないにしろ、かなり前傾で、足や手を突っ張らないと体が支えられませんでした。
けっこう長い時間に感じました。
5分、10分ではなく、数十分ぐらいの感覚でした。
私より高い位置で停まっている人もいました。
やっと、ゆっくり動き出した時は、ホッとしました。

40年以上前の話です。
今だったら事故だ事故だと大騒ぎになるところですが、のんびりした時代でしたから。
昨日、某遊園地で似たような事があったみたいなので、投稿してみました。

Comments:1

H.Kuma 2017年7月17日 09:50

習志野愛さん(素敵なハンドルですね!)投稿ありがとうございます。
最近は過激さが売りの施設が多いですが、当時の乗り物はどこも至ってノンビリゆったりとしていましたね。
事故は無いに越した事はありませんが、こういった体験もまた貴重な思い出となるかと思います。

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