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2002年10月 Archive
証言17. 谷津支線の写真
- 証言集
- 2002-10-13
昭和37年生まれの私は、谷津支線の存在は始めて知りました。興味を抱き探してみた所、習志野市のページに支線の写真を見つけましたので、お知らせします。
市川市民の我家でも、遊園地は谷津遊園でした。自作の凧を持込んで、入り口から南に広がった広大な通路?広場で電線を気にする事無くのんびり過ごしたり、京成のミニチュアの電車が走るのを眺めた覚えが有ります。
同サイト内ですが、こちらにも谷津遊園がらみがありました。(H.Kuma)
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証言16. 朽ち果てた潮干狩りの桟橋
- 証言集
- 2002-10-06
私は昭和38年に東京でうまれ幼少期を船橋の高根台ですごし、その後小学生~高校を卒業するまで隣の八千代市で過ごしたため京成、新京成には思い出が沢山あり、谷津遊園に関してもいくつか思い出したことがあったので証言します。
皆さんが記憶に残っている潮干狩りの桟橋ですが、確か遊園地の閉園よりかなり早い時期に潮干狩りはなくなっていたような気がします。というのも、私自身、小学4年生くらいだったと思いますが、谷津遊園に遊びに行ったのか、それとも誰かのお父さんの会社の運動会で行ったのか定かではないのですが、そのときに本来ならば立ち入り禁止だった朽ち果てた桟橋の上を悪友3人と渡った記憶があります。
渡ったと言っても歩いて渡ったわけではなく、朽ち果て天板の無い柱だけになっていた桟橋をまたいでずるずるとお尻をずってその先端まで移動したのです。当然、下は海。確か沖合いでは埋め立て工事も始まっていて水平線など見えず、おそらくはもう干潟になっていたのでしょう。どれくらいの距離を渡ったのかは定かではないのですが、おそらく数十メートルはあったのではと思います。何の目的があったわけでもないのですが、午後から夕方にかけて正面に太陽をみながら桟橋の先端を目指したのを覚えています。
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