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2006年4月 2日

●MAXDIO さん

遅ればせながら、Rail and Bikes開設10周年おめでとうございます!

10年物事を継続するというのは、たとえ趣味とは言えそうそう簡単な事ではないと思います。
しかも「鉄道」と「自転車」という二つの分野に渡って、これだけ内容の濃いホームページを築きあげてこられたというのは、本当に「スゴイ!」の一言です。

私は鉄道模型が好きで、深みにはまるうちに情景の中で模型を走らせたいという思いに駆られていきました。
しかし現実問題としてスペースや予算の関係で大きなレイアウトなんて作れそうに無いと思っていました。
そんな中で貴サイトを拝見し、レイアウトよりも気楽に取り組めるパイクの存在を知りました。
そして、稚拙ながら2つのパイクを作り、その紹介としてホームページを作りました。
作る楽しみ、走らせる楽しみ、そして(意外にも)ホームページで作品を公開するという楽しみも味わえたように思います。

私は日本でもっとパイクが普及していけばなぁと考えています。
なぜなら、車両工作や収集にこだわるファンが多い反面、その車両を走らせるだけの舞台となるレイアウトやパイクについてはさほどファンの関心が高くないからです。
これは雑誌における制作記事の少なさを見ても明らかだと思います。

そういった意味で、ネットというメディアを通じて、パイクの楽しさや奥の深さを伝え、パイクをつくるきっかけを多くの閲覧者に与えたという貴サイトの影響力はとても大きかったと思います。
そして、今建設されていらっしゃる「終端駅のセクション」ともあわせて、より多くの人々に新たなイマジネーションを喚起し、連鎖的にレイアウトモデラーが増えていけばよいなと思います。

最後になりましたが、今後の更なる貴サイトの発展を心からお祈り申し上げます。
長文失礼いたしました。