いよいよボードをパソコンに接続する。自前でUSBケーブルを用意する必要があるのかな?と思ったが、キットに写真のようなケーブルが入っていたからこれを使うのだろう。
相変わらず説明書も何もなく手探り状態だが、ケーブルの本数より推察し、ボード上の数あるコネクタ群の中から挿す場所は特定出来た。
いよいよボードをパソコンに接続する。自前でUSBケーブルを用意する必要があるのかな?と思ったが、キットに写真のようなケーブルが入っていたからこれを使うのだろう。
相変わらず説明書も何もなく手探り状態だが、ケーブルの本数より推察し、ボード上の数あるコネクタ群の中から挿す場所は特定出来た。
2週末ほどかけ、半田付けを完了。久方の本格的電子工作であったが、まだこの程度の綺麗さで半田を流す技量を維持出来ていたのは幸いだ。
それではと一計を案じ、Amazonの当該ページにある製品を大写しにした写真を印刷し、これを実体配線図代わりに部品位置を判断するという荒技に出る。但し、極性を持つパーツは逆にしてしまうと最悪破壊する事になるので注意を要するが。抵抗も、写真を見る限り全部同じ抵抗値のようなので、特に区別する事なくそのまま配置してしまおう。
さて、実際に基板にパーツを置いて行こうかと、手を動かし始めた段階で「ウーン」と頭を抱えてしまった。説明書が無いのは前に記したが、回路図を見れば何とかなるだろうと踏んでいた。しかし、それすら付いていないのはどうなってんだ?
同梱されていたシートには基板のシルク印刷と同等の図が載っているだけで、例えば各抵抗器にR1,R2とかナンバーは振ってあるが、それが実際に何Ωなのかは記載がないのだ。入っている抵抗も、カラーコードを見る限り2種類あるみたいだし。
工作に先だち、いい機会だと思い半田ごても購入した。我が家のコテは、どちらかと言うと金属工作向けで容量はあるが、持ち手も太すぎて繊細な基板実装作業などに向いてない。近頃は温度管理が可能でデジタル表示、安価で性能の良いものが出ていて嬉しい。