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パワーパック

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次はいよいよパワーパック、PWM制御というヤツで(教科書158ページ)、今回よりモータードライバを活用した実験が続く。回路は写真の様な感じで、モータードライバ(TB6643KQ)含む出力側は実験キット基板上に実装されている(写真ピンクのマーキング部分)ものを使った。例によって不良パーツが含まれてないか心配だったが、今回は問題なし。他にスイッチングACアダプター(12V)、ボリューム、整流ダイオードは別途購入した。

Img_6786.png

[ スケッチ:Pwm1]

void setup() {
  pinMode(10, OUTPUT);
  pinMode(11, OUTPUT);
}
void loop() {
  int vol = analogRead(A0)/4;
  analogWrite(10, vol);
  digitalWrite(11, LOW);
  delay(50);
}

スケッチは上記の通りだが、えっ!…こんなシンプルでいいの?という気がしないでもない。A0から読み込んだボリューム値を1/4にして、そのまま連続して10ピンに出力するだけだ。但し、ボリュームの回転方向が通常の感覚からいうと逆だったので、その部分の結線は教科書に対し+とGNDを入れ替えてある。