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No.9417 : 消える昭和の証し
| 2011/08/05(Fri) 08:08 |
投稿者: 西村鉄翁先日外出ついでにお台場の「船の科学館」に行きましたら、9月一杯で閉館との掲示が出ておりました。閉館の理由は施設の老朽化と維持費の負担が重い為のようです。 ここには元青函連絡船「羊蹄丸」が係留展示されており、かつての貨車積載デッキにはED10と客車スハフ44を置き、昭和中期の青森駅前の象形が作られております。掲示によれば、この船は希望者に無償譲渡、希望者が無ければ解体スクラツプだそうです。 現今の経済情勢ではやむを得ない判断とはおもいますが、青函連絡船を利用して北海道に渡った身には、この姿が消えるのはさびしい限りです、只今入館料は200円と割引きです、是非一度見学に行かれませんか。JAMに行かれる方は足を延ばして見てください。
No.9419 : Re: 消える昭和の証し
| 2011/08/05(Fri) 21:00 |
投稿者: H.Kuma西村鉄翁さん、情報ありがとうございます。
羊蹄丸を希望者に無償譲渡ですか。 きっと移動とメンテナンスに莫大な費用がかかるんでしょうね。 学生時代に何度も北海道へ行ってるので、おそらくこの船にも乗っていると思います。
船の科学館、私はまだ行った事ありません。 お台場へは結構頻繁に渡っているんですけどね。 JAMももうすぐか… 一緒に見て来ようかな。
No.9420 : Re^2: 消える昭和の証し
| 2011/08/18(Thu) 07:00 |
投稿者: 和寒 URL: http://www.geocities.jp/history_of_rail/index.html
羊蹄丸は、自分が最も多く乗った連絡船ではありますが、あまり思い入れがありません。青函連絡船はなくなっても青函航路は未だ健在、摩周丸を函館市が死守すると思われる状況などから、羊蹄丸を惜しむ、という気持ちにはなりにくいです。 それよりもむしろ、「船の科学館」そのものの閉鎖が衝撃です。船舶振興会が支え切れなくなった、ということだとすれば、あわせて衝撃です。(船舶振興会はさまざまな対象を支援しているので) また、南極観測船関連の資料などはどうなるのか。散逸が懸念されます。
No.9421 : Re^3: 消える昭和の証し
| 2011/08/22(Mon) 08:37 |
投稿者: H.Kuma URL: http://hkuma.com/
和寒さん、こんにちは。
船舶振興会って結構資金持ってそうな印象だったのですが、そうでもないんですかね。 いや、それ以上にここの施設運営は切迫してたって事なのかなぁ。
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