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No.9573 : 南津鉄道の記事、興味深く拝見しました
| 2021/09/18(Sat) 00:22 |
投稿者: 平井 博本日放送の NHK BS Premium(BS2)「新日本風土記」において多摩丘陵の今昔が様々な角度から取り上げられた中で、旧由木村の酪農家の人々がニュータウン開発に伴う強制買収に反対して長い交渉のすえに自分達の土地と生活を守り抜いたことが紹介されていました。 小生は相模原市(旧城山町)川尻そばの高台に住んでいますが、南大沢の大学に勤めていたことがあり、相原-鑓水-柚木の辺りは車通勤経路でしたので、少し興味を惹かれて旧由木村のことをネットで調べているうちに、大兄の記事にたどりつきました。 最初のほうの写真にある旧城山町役場から西に下る細い坂は「温泉坂」といい、かつては旅館があって八王子-横浜を往来する旅客(生糸商人)相手に繁盛していたことは知っていましたが、川尻から鑓水-関戸-国立にまでいたる鉄道構想があったとは全く知りませんでした。たいへん興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。
No.9574 : Re: 南津鉄道の記事、興味深く拝見しました
| 2021/09/18(Sat) 08:09 |
投稿者: H.Kuma平井さま、書き込みどうもありがとうございます。
多摩地区あたりには様々な鉄道計画がありましたが、その中にあって南津電鉄は一部ではあるものの具体的に工事まで進んだという事で、関係者や沿線の方々の熱意が感じられますね。 ほんとうに開通していたら、このエリアの交通事情は今とかなり異なっていたのではないかと思います。 別記事でも書きましたが、特に相模原市立博物館所蔵の線路平面図を閲覧した際は色々な発見が出来、この計画を今に伝える貴重な資料だと感じました。
旧城山町役場から西に下る細い坂、「温泉坂」と呼ばれていたのは知りませんでした。 昔よく青梅からサイクリングで相模湖方面へ抜ける際にあの坂を通過しており、少し独特な雰囲気があるなとは感じていましたが、それを聞いて納得です。 貴重な情報をありがとうございました。
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