Photo-10
南武線をオーバークロスする。橋自体には鉄道時代の面影はない。普通、後から出来る鉄道は既存の線をオーバークロスする例が多いが、ここは南武線(南武鉄道)が崖下のルートをとったため、下河原線の築堤を掘りぬいて鉄橋にした様だ。
南武線を越えると、けっこうな勾配（左手の道路よりは遥かにゆるやかだが）で下って行く。下った先もずっとまっすぐな線路跡が、多摩川向こうの丘陵に向かって続いている。写真にはたまたま誰も写ってないが、この日はポカポカ陽気でかなりの人が歩いていた。
東京競馬場前駅方面との分岐点。う〜ん、この光景はポイントの形が頭に浮かんで来るゾ。(^^;) しかし緑道としては、直進の下河原貨物駅方面の方が人気があるようですな。
東京競馬場前駅のあったあたり。守衛さんがいたので遠慮がちに写真を一枚。正面奥を武蔵野線が横切っており、競馬場はその向こう側。私は行った事ないデス。
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