この日は府中の森公園を訪れた後そのまま人見街道を東進し、西武多摩川線の多磨駅へとやって来ました。この駅は少し前に「多磨墓地前」から「多磨」へと名前が変わったのですが、多磨墓地とは現在の多磨霊園の事であり、その最寄り駅としての駅名は開設当初からのしごく当然なものでした。しかし、付近に東京外語大のキャンパスが出来る等して、最近は少々状況が変わって来たようです。
 その巻き添えを食った形なのがこの駅の一つ南にあった「北多磨」。そのままでは「多磨」の南が「北多磨」となってしまい、その辺の理由からか、こちらも「白糸台」と改変されています。ちなみに白糸台は、付近の町名からとった様です。

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