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 ▼ Photo-7
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 再び車で移動となる(何やってんだか、俺は)。海へ向かう車道を行くと、右手にサイクリングロードの様なものが付き添うようになった。休憩所らしきベンチも見える。軌道跡である事に間違いはない。このまま海まで行っちゃおうかと思ったが、雲も切れて空が明るくなって来たので、脇道へ車を停め、再び自転車を漕ぎ出す。
 廃線跡の趣はないが、綺麗に整備された道を走るのは気持ちがいい。この最初の区間はタイルが線路状に配置されている(Photo-7)。良くあるパターンではあるが、単純に喜んでしまう自分がまた情けない(^^;)。


 ▼ Photo-8
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 タイルのパターンは、車道と交わる毎に異なったデザインに切り替わる。田圃と住宅に挟まれてどこまでも続く道。海に近づくにつれて段々と緩いカーブが多くなって来た(Photo-8)
 雨は完全にやみ、雲が急速に流れて行く。徐々に青空の比率が大きくなって来た。あの松林の向こうは海だろうか。空気もなんだか潮風をはらんできた様だ。


 ▼ Photo-9
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 しばらく行くとゲートがあった。これがあの「き・ど・う・み・ち」のゲートか(Photo-9)。これを作った九十九里町はエライ! 難を言えば、も少し鉄道を連想させてくれるデザインがどっかに欲しかったかな。


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