H.Kuma (2007.2)
入間馬車鉄道沿線レポート (Page1/5)冬だというのに今年は異常な暖かさ。そんな気候に誘われて、入間馬車鉄道の沿線を軽く自転車で流して来たが、意外に良い雰囲気の沿道で、色々と目に付いた物の写真を撮って来たのでご紹介まで。なお、入間馬車鉄道の詳細については、西村鉄翁さんの秀逸な記事をどうぞ。 国土地理院発行1/5万地形図「川越」平成元年
1. ここが分岐点。何気ない路地が軌道跡というのは、よくある話。画面右手から来た入間馬鉄の軌道はここで右折、右折しないでそのまま直進が中武。
2. 入間川に向かって緩く下って行くと16号と交差。もちろん当時こんな幹線道路は無い。
3. 車線が狭く一方通行の本富士見橋。馬鉄はこの橋より下流側(写真右手)に木橋を架けて入間川を渡っていたらしい。
4. 川を渡ったところに何やら立派な石碑が。碑文は… 読めなかった(^^;)。
5. 河原宿停車場あたりのやさしいカーブを往く。いかにも馬鉄が通りそうな風情の旧道。
6. 県道262号・日高狭山線に合流。この先で再び右手の旧道へと進む。
7. 広瀬停車場付近で、古びたコンクリートの小橋を渡る。その下の小川はここで流れが二手に分かれている。
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