これまでの成果を眺めつつ組み立ててゆく。車体が非常に脆くなっていると思われるので、窓の嵌め込みやネジ締めもオッカナビックリである。
しかし編成をバラしてそのまま机の上に置くと、連接車なので間が抜けた絵になってしまうな。工場などでは仮台車かなんかを履かせておくんだろうけども...。
と、ここまで完成に近付いて初めて気がついたのは、特急車両のくせにトイレが無い! そう言えば、長電はトイレ付き車両を省いて編成を組んでいたのであった。それで、後付けでも作らねばという事で、窓に目隠し(0.5tプラ板)をし、車内には仕切りの壁を設けてそれらしく誤魔化したという次第である。