17. 堀口天満天神社下の谷戸

北野の谷戸から次の訪問地へ向かう そこは地図上で名前が無かったので、私が勝手に付けた仮称「堀口天満天神社下の谷戸」と呼ぶ事にする。 そこへは平地を迂回するルートもあるが、ちょっとした山道を超えると近道となる。

この山道のピークのあたり、息切れして脚を着いた目の前の緑濃い中に、一本だけ黄金色に輝く黄葉樹が。 思わずカメラで撮影していると、通りかかったウォーキング中のご婦人「綺麗ですね」「ですよねぇ」との会話に。

ピークを越え坂を緩く下って行くと、目指す堀口天満天神社下の谷戸最奥部に出る。 ここからは谷戸を見下ろす形になるが、全体的に茶畑として利用されているようである。 地形的には斜面上に広がっていて、谷戸と呼ぶのはちょっと無理があるかも知れない。

すぐ右手は命名の元とした天満天神社の入口となり、鬱蒼とした森の中、参道の奥手に小さな鳥居が見えている。

さらに坂道を下って谷戸の下の方へと進むと、入口あたりの地帯は茶畑ではなく、どちらかと言うと家庭菜園的に利用されているようであった。

堀口天満天神社下の谷戸 の一言感想

次は、第六天清照寺裏の谷戸へ向かいます。

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