訪問:2023/01

14. エケ入

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2023年第一回、もちろん家から走って行ったのだが、便宜上レポートはここからスタートとする。 前回インフォメーションセンターから下って来た車道と里山民家へ向かう道の丁字路で、角に大きな案内板がある。 ここからのルートは、写真で道路向こう側に見えている路地に入る。

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曲折した路地を山裾に沿って進む。 エケ入(えげいり)へと向かう入口は、このメルヘンチックな白い小屋?が目印。 ここから先は気持ちの良い砂利道となる。


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進んで行くとすぐ運動場に出てしまうが、構わずそのままさらに奥へ。


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運動場奥手からエケ入の核心部が始まる。 谷戸の中央は湿地帯になっており、その両サイドに落ち葉を敷き詰めた遊歩道が続いている。 とりあえず寒いので、陽の当たる西側の道を登って行くとするか。

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道の途中には湿地帯観察のためだろうか、このような木道が左右の遊歩道を結ぶように設置されている。 かなり長いスロープで、段差無く降りられるように配慮されている構造だ。


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もう少し奥手はロープに囲まれて調整池のようになっているが、今の季節だからか干からびて水は無い。


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谷戸… というか沢筋の最奥部、突き当りはポカポカと陽当たりの良い芝生状の広場となっている。 ここから右手の道を一登りすれば、ほどなく稜線上の展望デッキに至る。

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その手前には何やらギネス記録を狙ったようなそうでもないような(笑)長~いベンチが横たわっている。 が、雑草にすっかり覆われており、ちょっと座る気にはなれなかった。


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さて下るか… と、ペダルを踏んだ途端「ベキッ」と音がして、トウクリップが割れてしまった。 えっ、経年変化でそんな弱くなってんの?と逆側も押してみたところ、同じ音がしてそちらも同様無残な姿に。 トウクリップでは過去に痛い目にあってるから、今日はほどほどの所で切り上げた方が良さそうだ。


エケ入の一言感想

木道と長いベンチの存在感

次は無名谷戸へ向かいます。


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