訪問:2022/05

8. 猿久保

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猿久保も入口が分かりにくいが、里山民家方面から来た場合、強いて言えば岸三丁目の斜め左分岐が目印となる。 ここを入って突き当りを左折すれば、後は途中で左クランクして谷を詰めて行けば良い。


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道のどん詰まりにはこんな風景が待っている。 雰囲気としては初回に訪れた浅間谷津に似ていて、谷戸の奥深くまで住宅地が押し寄せて来ている感じだ。

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案内板には、付近で見られる植物や昆虫の写真が数枚掲示されていた。 久保という呼称は今回初めて出て来たが、窪地の「くぼ」から来ているのであろう。


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民家の裏手に回ってみると、そこには申し訳程度の木道が。 あまりに建物に近いので、そこへ足を踏み入れるのを一瞬ためらってしまうが、奥まで行ってみると、谷をUターンするように遊歩道が続いていた。


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木道の中央あたりから、谷戸の源頭部方向を望む。 といっても、すぐ目の前で深い森に隠れてしまって見通しは効かない。


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実際にはこの奥に猿久保の本体が隠れているのだろうが、こちら側から入り込むのは困難そうだ。 名前通り、猿でも出そうな藪の深さである。 あるいは、先ほどの神明入の奥を経由して行くのが良いのかも知れない。


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猿久保を後に、降りて来る途中「稲荷窪口」という案内板を見かけ、気になって自転車を立てかけ、茶畑脇の急坂を登ってみた。


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窪地的な地形は確認出来なかったが(裏手に隣接する墓地あたりがそうなのかも知れない)、小さな茶畑の斜面越しに遠く市街地の風景が望め、なかなか気持ちの良い場所ではあった。

猿久保の一言感想

残された、猫の額ほどの自然

次回訪問は、殿入へ向かいます。


つづく
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