訪問:2022/03
夕日台を後に滝田谷津へ向かう。 ここらは道が入り組んでいて分かりずらいが、入口の目印は石畑阿弥陀堂。 これは集会場の敷地内にあるが、ここの角に「瑞穂第五小学校」入口の看板があるので、そこを入って行く。
左折して進んで行くと、正面遠くで道が二手に分かれている。 左は墓地へと登る坂、右の平坦な道が第五小方面だが、むむっ?何やらゲートが閉ざされているゾ?
ご安心を、ゲート右手に小学校への道がある。 そちらもバリケードがあるものの、夜間のみ車両通行禁止と書いてあり、脇を抜けられる。
小学校の体育館脇を過ぎると、目指す滝田谷津がその裏手に見えて来た。 何だかワクワクする瞬間である。
到着! 景色が一気に開け、目の前に細長い谷戸の風景が開ける。 既に耕作地ではないようだが、春の日差しを浴びた、なだらかな草地の里山原風景が奥手へと延びている。
自転車を置き、谷戸内を巡る気持ちの良い小径を歩き出す。 水田の取水用だった名残だろうか、道のすぐ下には小川がコロコロと音をたてて流れている。
途中まで来ると道は谷戸を横断して対岸へと向かうので、中央部から全体を眺める事が出来る。
小川を渡る小さな木橋も雰囲気があっていい感じ。 どこかムーミン世界のような、ヒーリング効果抜群の風景が展開する。
遊歩道から谷戸の入口方向を振り返る。 遠くに小さく五小の白い校舎が見えている。
体育館裏まで戻って来て、谷戸の東側へ。 小川を中心に、日溜まりがポカポカと気持ちよさそうな景色が広がっていた。 典型的な里山風景は、心を落ち着かせてくれる。
滝田谷津の一言感想
学校裏に広がる静かな谷戸
次回は桜沢へ向かいます。
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