□今日のレシピ2020/08

 ~ 夏野菜の焼びたし ~

夏は例によって 武蔵野自転車倶楽部「暑い夏に汗をかかずに走ろう支部」が活動をおこす季節。 この時期は朝涼しいうちの行動を心がけているので、チャチャっと出かけてササっと完成するレシピに軍配があがる。 そんな本日のメニューは「夏野菜の焼びたし」。 私にしてはいつになくヘルシーな料理だが、朝一で食欲の無い時でも食べやすいので、なかなかの優れものである。 と思う。

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 材料:一人分
  • 夏野菜
    • 茄子 1本
    • ピーマン 1個
    • パプリカ カラーピーマン 2~3個
    • ししとう 2~3本
  • 漬けダレ
    • 麺つゆ 適量
    • オリーブオイル 適量
    • 生しょうが 適量
<手順>

1.野菜を切る

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まずは、材料となる野菜を短冊状に切る。 今回は茄子をメインに、ピーマン、ししとう等。 あと、色合いを考えるとパプリカだが、一人で食すには1個でも大き過ぎるので、カラーピーマンで代替えとした。

2.野菜を炒める

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オリーブオイルを引いたコッヘルに、とりあえず肉厚の茄子を最初に投入して炒め始める。 コッヘルの蓋をフライパン替わりに使用しているので、具材が多いとオーバーフローしてしまう。 ひとまず茄子だけ第1陣とし、先行して炒めてしまおう。

3.引き続き野菜を炒める

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野菜を炒める順番にはセオリーがありそうだが、個別に炒める分にはあまり関係ないだろう。 茄子に火が通ってシンナリして来たら、一旦別の容器に移して、引き続き残りの野菜を炒める。

4.漬け汁を作る

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漬け汁は、濃縮タイプの麺つゆを適量の水で薄め、オリーブオイルを少し垂らす。 その後よくかき混ぜて馴染ませれば、こちらは完成だ。

5.浸す

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野菜の第2陣に火が通ったら、先に炒めておいた茄子と共に漬け汁へ浸す。 本来ならこの後、冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しいのだが、今日は冷却する手立てが無いのでこのままで。

6.食す

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生しょうがを少し絞って混ぜ合わせ、しばらく間をおいて漬け汁の味が野菜に染みるのを待ってから食す。 茄子はシンナリと、ピーマン系は若干のシャキシャキ感もありつつ、炒めた事による香ばしさも味わいながら美味しくいただいた。

7.調理場

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今日はご飯を持って来なかったので焼きびたしだけのサラダ感覚だが、それでも充分な量があってお腹は満ち足りた。 調理場所は久々に訪れた多摩川河畔の遊歩道脇ベンチ(後ろはプール)。 ここの椅子テーブルは石で出来ており、夏場は座るとヒンヤリ冷たい感触が心地よい。 食べ終わったら、お天道様が昇りきらぬうちにサッサと撤退撤退っと。

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