~ 魯肉飯(もどき) ~

- 豚角煮 120gほど
- 煮卵 2個
- 水菜 適量
- ステーキソース 少々
- ご飯 丼一杯分
1.調理場

決行したのは5月のゴールデンウィーク真っ只中。 ちょうど子供の日という事で各地は混雑しているだろうとの予想のもと、地元の何でもない多摩川河原へやって来た。 ここはBBQやらキャンプやらやってる人は皆無なので、人目にさらされずに落ち着いて料理出来る穴場なのだ。
2.下ごしらえ

さてクッキングに入るが、調理と言ったって今回は(も?)買って来た食材を適当に整えてご飯に乗っけるだけ。 メインとなる豚肉も角煮のパックを調達して来たので、カットされているし味付けも完璧である。 卵はスライスし、水菜は適当な長さにカットして下ごしらえは完了。
3.調理開始

次に唯一の調理らしい工程、豚肉を温める作業。 フライパン(コッヘルの蓋)に角煮を並べ、ジュージューと煮込んでゆく。 その際、パックに一緒に充填されているタレだけだと、ご飯をつゆだくにするには少し足りないので、ステーキソースを追加してやる。
4.制作中

ご飯は家で冷凍保存していたものを出がけにレンチンして持参。 その上に温まった豚肉を並べて行く。 うん、食欲を誘う眺めと香りだ。 この後、上からタレをかけて、ご飯にも少し味が沁み込むようにした。
5.出来上がり

あとは煮卵と水菜を適当に並べ、ご飯が隠れる程度になったら出来上がりである。 これはこれは、ちょっと雑だがなかなかに美味しそうな光景。 うん、実際ふつーに美味しかったよ? だってメーカー既製品の味付けは間違いないからね(笑
6.食事中…

食べてると目の前の水辺に野鳥(セグロセキレイ?)が降り立ち、どうやら餌を探し始めたようだ。 こちらの存在に気付いていないのか、すぐ近くまで来て動き回っていた。 しかし暑いねここは、日影も無いし。
7.食後の

デザートは今日も前回と同じである。 というか前回あんみつをやったのを忘れていて偶然被った(笑) 但し、今回購入して来たのはみつまめ(半額シールは見ない事)だから、別途便利なチューブ入り餡子を用意した次第。
8.デザートタイム

中身は豆と寒天だけでフルーツ等も無くことさら殺風景であるが、黒蜜がかかって餡子が添えられていれば満足だ。 やっぱり運動した後は甘いものが身体に沁みるのである(走ってないけど笑)
9.走る?

さて食後はどっちへ走ろうか?などと考えてるうちに眠気が襲って来る。 いかんいかん、さすがにここで寝たら日焼けで大変な事になる。 実際、5月頃は夏前でも紫外線が強く、この日帰って風呂に入ったら結構あちこちヒリヒリだった。
10.いつもの

腰を上げて自転車を押しつつ、サイクリングロードへ出ようと河原を下流に向け移動して行く。 遠くの流れの方には釣り人が一人、二人、三人… ん? 三人目のこれは例の アレ だ。 さすがにもう騙されないからな?

