Season1でカメラについて書いたのが2002年6月、あれからもう18年が経っている。 その時の内容はというと、驚くことに、フィルムカメラからようやく脱却し、デジカメ第1号(購入は2000年頃)を使いだした時点で終わっているのである。 その後、二代目、三代目と変遷を経て、現在所有のカメラは第四代となっている。 以下軽く、その変遷を…。
デジカメ初号機から買い替えたのはCASIO EXILIM EX-Z3。 購入時期はハッキリしないが、秩父ツーリングで初使用だった記憶があるから、2003年5月頃だろう。 私としては初のズームレンズでマクロ撮影も出来、ツーリングや模型撮影に活躍した。 だが、薄型に収める特殊なズーム機構が災いしたのか、使っているうち画面の右半分が常時ピンボケするようになってしまった。
3号機は 2008年1月購入のNikon Coolpix P5100。 前の機種は時代と共に画素数も陳腐化し、また手振れ補正機能が無くマニュアル撮影にも対応していなかったので、模型の撮影時等に不便だったのだ。 ご覧の様にグリップが大きく撮影時の安定性は抜群だったが、ポケットに入れるには少々難があった。
4号機は 2013年10月購入で、同じくNikonの Coolpix P330だ。 前のP5100が、撮影時にランダムな横縞ノイズが入る様になってしまったので買い替えた。 こう見ると、概ね5年毎に買い替えているのが分かる。 これはいちおう現役機となるが、購入後7年程経過したものの故障もなく快調である。
で、これらカメラの画像、実はスマホで撮影している。 いつの間にか世の中はガラリと変わり、既にコンデジの時代は終わってしまった感がある。 私も、昨今はデジカメをリュックに収めて出かける機会はぐっと減った。 サイト用の取材であっても、よほどの遠征でない限りは、常に携行しているスマホで済ましてしまうケースが殆どだ。
時代は変わる… あぁ。