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ウェア

Season1」の頃に使っていたパールのサイクリングニッカーはさすがにくたびれてしまったので、その後もう少し上等なのを新調する事にした。 色々とあたってみて最終的に選んだのが、rin project(リンプロジェクト)のニッカホースである。

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今ではもう取り扱いが無いようであるが、「自転車に乗るのがクセになった方が、乗る時と、乗らない時とを分けなくてもすむように。場所、年齢、服装、どんな状況でも主張しすぎず、とけ込みやすいサイクルグッズを作っています」というコンセプトが気に入って購入した。 フォルムも工夫がされていて、自転車用に背中が出にくい構造となっている。 これに山用のネルシャツを合わせて着るのが、最近は冬場のよそ行きウェアのお気に入りである。


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そう、あくまでも遠方へとツーリングに出かける時のよそ行き用なのであって、地元でポタる場合はあいも変わらず普段着のジャージで済ましてしまう事が多い。 それでもボトムの方はパールのツーリングパンツを愛用するようになっているので、以前に比べれば少しはマシになったのかな?

ちなみに、このいで立ちでの初ツーリングは、「シクロツーリスト」の取材で編集長と走った矢板線再訪の旅。 ついこないだのような気がしていたが、あれからもう5年も経っているのか… 写真は舟生駅跡で感慨深そうにホームの遺構を見つめる廃線サイクリストの図(笑)


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一方で、時代遅れのレーシングウェアーの方もまだタンスの奥に眠ってはいるが、最近はそれを来て走る機会も自転車も無くなってしまったので、おそらくもう出番は回って来ないだろうと思う。


2017/03 記