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大月駅前で荷解き。トイレで小用を済ませておきたいが清掃中で目的果たせず。天気はいいが、走り出すと日陰は冷気が身にしみる。

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国道20号(甲州街道)を走って行き猿橋駅前のコンビニに寄る。トイレ目的だが先客が居て空かず、お昼の調達だけして駅へ。階段下にようやくトイレ発見。

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まずは奇橋「猿橋」に初めて寄る。立派な観光地だが、まだ朝早いので人影は少ない。ただ、紅葉をからめて写真撮影に勤しむ人は散見された。

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対岸の旧街道脇にあるこれは意匠を凝らしたなかなか立派な作り。何かというと中央本線旧線の坑門上部で、この道路下の崖からトンネルに突っ込んでいる。旧線からは一瞬だが猿橋見物が出来たわけだ。

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そのトンネル出口はかなり高い位置にある。道路の方はほぼフラットだから、線路はそれだけ登っているという事か。

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国道の上を鉄橋で越え、ここからは大築堤で抜けていた。以前は橋台も残っていたそうだが、今は更地となって何もない。

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向かい側の台地を登る道路から振り返る形で線路跡(右手)を見る。左手にある直線状の施設は水力発電用の水路である

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再び国道20号と交差、かつてはここに鉄橋があったのだ。草薮にじっと目を凝らすと、カモフラージュされながらも橋台の残っているのがかろうじて確認出来た。

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すぐ脇の道路からは、雄大な新桂川橋梁を行く列車の姿を写真に収める事が出来る。この時間帯はもろ逆光だが、車で来た撮り鉄氏が約一名、通過列車を狙ってカメラを構えていた。

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旧線はゆるやかなカーブで鳥沢駅へと合流する。合流地点付近には小さな祠、そして大きな銀杏の樹が今を盛りと黄色い葉を落としていた。

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近代的な猿橋駅に対して、鳥沢駅は木造の典型的な国鉄型駅舎で枯れた空気を醸し出している。跨線橋も備わっていて、さながら模型のレイアウトのような駅。

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