その1:羽村〜横田基地
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多摩川サイクリングロードの終点、羽村の堰から一旦奥多摩街道へ出て立川方面へ折り返し、すぐ先のマンション脇から左手の河岸段丘を急坂で登ると右手にゲートボール場がある。ここが廃線跡が明確に分かる、探索のスタート地点だ。そこから青梅線までは細い車道、青梅線を越えた先は神明緑道となる。途中、団地内の公園を通過したり、工場の敷地内かと思うような場所もあったりと変化に富んだ行程を楽しめる。団地出口のあたりには砂利積替所の跡があるが、ここは現在大きな駐車場になっている。動物公園通りに突き当たるとこの区間の終点、その先はしばらくアメリカ合衆国だ。


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1. インクラインが多摩川の河原から河岸段丘へと登って来る崖には、怪しい遺構らしき台座が...

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2. 同じく崖の上から青梅線方面を望む。横から見ると何となく築堤っぽい感じ。

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3. 青梅線を越えた所から緑道が始まる。さすがに幅は狭いが、どこまでもまっすぐと。(進行逆方向を写す)

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4. 団地入口のあたりの交差点。すわ、レールかと思いきや、アングル材らしきものが埋まっているのだった。(逆方向)

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5. 団地の出口付近。かなりの幅の道路を横切るが、痕跡がくっきり。鉄道用地に沿って埋められている、東京水道の物かも。(逆方向)

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横田基地内は現在のところ、探索は不能。八高線をアンダークロスする箇所も、それらしい痕跡は見付けられなかった。(写真なし)






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