その2:横田基地〜隧道部
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横田基地を避けて滑走路北端を大きく迂回し、江戸街道へと至る。走って行くと右手の石播敷地の方から斜めに合流して来る並木があるが、これが基地から出て来た廃線跡だ。ここからは野川北公園自転車道となって進んで行く。繰り返し出て来る車止めが少々走りづらいが、両サイドは桜並木が続いており花の季節は最高だ。砕石工場跡地を過ぎてしばらく行き、青梅街道を渡るといよいよこの区間のクライマックス、トンネルが口を開けて待っている。トンネルは合計 5つあるが、最後の 5号隧道から先は水道局用地内となり、閉鎖されている。ここは一つトンネルを戻り、山を登って多摩湖自転車道へと出る。ちなみに、この近くの歴史民族資料館には、羽村山口軽便鉄道の紹介コーナーがある。


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横田基地内は当然ながら入れないため、ぐるっと周ってその先へ行った。(写真なし)

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6. 横田基地を出た所からは、自転車道として整備されている。どこまでも続く桜並木は見事だ。

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7. 残堀の砕石工場跡地。工場の桟橋の土台と言われるものが今も残る。

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8. 砕石工場跡地から、山口方面を望む。林の中に、路盤跡とおぼしき土盛りが続く。

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9. 延々と続く桜並木を抜けた所に機関庫跡地がある。道路向こうには、1号隧道(横田トンネル)が口を開けて待っている。

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10. 左手機関庫跡地には、機関車の燃料庫とされる古びたコンクリートの建物がポツンと建っている。

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11. 3号隧道(御岳トンネル)入口。各トンネルにはシャッターが設置され、夜間は閉鎖される。ポータルが良く見えないのは残念。

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12. 3号隧道(御岳トンネル)の出口。トンネルの上が意外に高く、山深い感じがする。(逆方向)

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13. その先の 5号隧道からは通行止めになっている。自転車道もここでプッツリ。






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