第5回ランドナーOFF 1997/10  ...Icon 

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Photo by jin

 日本全国のランドナー乗りが集まる FCYCLO 恒例のランドナーOFF。第5回はここ西上州は上野村で開催される事になりました。集まった自転車達は総勢21台! これはこのオフ始まって以来、過去最高の数字なのではないでしょうか。



【秩父にて】

 Kintaro さん と青梅から飯能まで走り、西武秩父線で輪行。秩父駅前で自転車を再び組んでいると... 「あなた方、ツールに出るの?」と、大会役員風のおじさん。ま、そういう人もいるだろうけど、ちと自転車の雰囲気が違うのわかんないかなぁ。この日は、ツールド秩父の車検の日なのでした。駅前の露店で「おやき」を食べて昼食とする。

【太田部峠】

 太田部峠への登りの途中、山中の一軒家の前にある自販機で休憩タイム。近くで仕事してたおじいさんがやって来て、一緒に地ベタで話し出す。「どこまで行くんダ?」「山越えて、上野村までです。」「そら大変だぁ。まだだ〜〜〜いぶ登るどぉ。」大変重みのあるお言葉ありがとう(^^;)。 見上げると、かなり上の方の山の頂きあたりに、ガードレールがチラリ。

【裏道はずれ】

 太田部峠を下って、神流川の国道対岸の細道を行く。かなり奥まで入った所で、いきなり重機が道幅一杯に工事中。我々を見付けた作業員が手で「ダメダメ」のポーズ。ガ〜ン。んだったら、入口に「通行止め」ぐらい掲げとけよぉ。
 未練がましく立っていたら、幸い運転士のお兄さんが「オイデヲイデ」をしてくれて、なんとか通過出来た。しかしこの道、全線に渡ってかなり荒れており、静かな裏道構想は大はずれなのであった。
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写真だとガラクタにしか見えないが...

【到着】

 日頃の走り込み不足と半分ハンガーノック状態で、予定時刻を大幅にオーバーして宿に到着。日も半分暮れて、しっかりブービー賞でした。しかしものすごい自転車の群れ、というか山、というか... 。なんだかバラバラになってんのも一台あったけど。
 早速 幹事さん にご挨拶の後、混浴とは名ばかりの男湯へ入る。おぉ、番頭さんダ、おひさです。こちらは茶輪さん、ご無沙汰しました。メガネも自転車も無いと、皆さん見分けが付かなくなる。

【宿】

 溢れる緑と渓流に囲まれた「不二野屋」ペンション(!? ほんとは民宿だよ)。とても気さくなオーナーと野趣溢れるディナー(私の場合、共食いという噂も)がおすすめ。夜には自慢の庭園をライティングして、立食パーティが出来ます。もちろん、この夜は自転車品評会で夜がふけてゆくのでありました。あ、誰か寝てるし。
 栗原さん の魔物と、すずさん のブルーのスポルティフ、N.Y.er さん の福沢諭吉ランドナー、jin さん(身内である事が判明)の後輪の無い自転車、まつさん の誰が何てったってランドナー!が印象的でしたね。
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出発準備中。今日もいい天気。

【朝・出発】

 和風バイキング(ようするにセルフサービスってやつ)の朝食の後、今日のコースどりについてミーティング。神流川すうぱあ林道(んなもんあるか)のお気楽コースに人気が集まったのは、昨日の塩ノ沢峠が効いているのだろう、きっと。(^^;) 名カメラマンのおかみさんの写真に収まった後、一団となって出発。古い民家の軒先をかすめて行くランドナーの流れは、後ろから見ているとなかなかに絵になっておりました。

【別れ1,2】

 順調に(パンクやメカトラはあったけど)下って行き、志賀坂への分岐で八丁峠組とお別れ。「じゃー気を付けて」(坂がきついぞ〜) さらに万場の入口で塩沢峠(塩ノ沢峠とは別物)コンビとお別れ。「じゃー気を付けて」(熊に喰われんなョ〜)
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宿裏の柿の木。

【神流湖へ】

 神流湖の尻尾のあたりで吊橋を渡り、対岸の細道を行く事にする。沢を遡って結構登り降りしてるんで、意外にきつい道なのだ。最初の橋で対岸に渡る(お気楽組の中の)健脚組、二番目の橋で渡る(お気楽組の中の)準健脚組、ダムまでそのまま車道を行く(お気楽組の中の)お気楽組の三組に別れる。私が健脚組に加わったのは殆どパスハンの見栄であり、登り出して後悔したのは言うまでもない。

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神流湖を対岸へ (by jin)

【下久保ダムでお昼】

 ダムサイト(このダムはなかなか面白い形でしたね)で三派合流し、お昼にする。大きなおにぎりは、私が電話した時「大きめにしといて」と言った効果か。沢庵もうまかったが、茹で卵には塩が欲しかったデス。
 ここで、直結エンヂンのジークさん はバス輪行となるはずだったが、何やかや言いながら結局最後まで走ってしまったですね。(^^;)
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宿の弁当は特大おにぎり。

【お約束の廃線】

 ダムから下る。途中の道の駅でお土産を買ったり、こんにゃく最中アイス(結構美味しかった)を食べたりした後、途中で長瀞サンダル組(結局は N.Y.er さん 一人でしたけど)ともお別れして鬼石へと至る。ここから廃線モードに突入。いきなし山寺の和尚さん風袋猫がニャーと鳴いたりして驚いたが、そこからは廃線跡がきれいな遊歩道となっていた。

【丹荘駅へ】

 上武鉄道は鬼石から八高線の丹荘駅までほぼ直線で走っていた。どこまでもまっすぐな道が続いて気持ち良い。途中には駅跡なんぞも残されていて、廃線の手軽な入門コースとして最適か。詳細はこちらでレポートしております。我々は丹荘駅で八高線輪行組として、本隊の皆さんとお別れしたのでした。さてその先は事件があったのやら...



う〜ん、しかし殆ど写真を撮っていなかったな。(^^;)
なお、この ランドナーOFF については、以下の方のページでもレポートされています。
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