クリエータ ID: パスワード: ※クリエータ以外の方は投稿出来ません。 特集No. [45] 特集タイトル 特集URL 特集コメント ジー・エヌ・イー・アール(グレート・ノース・イースタン・レイルウェイ) ロンドン・キングズ・クロス駅からヨーク、ニューカッスルなどイングランド東海岸を通りスコットランドのエディンバラ、グラスゴーなどへ向かうものと、ドンカスターで以上のルートと分岐してイングランド中部、ヨークの西リーズへ向かうものがある。おそらく英国では最も主要な高速列車の鉄道会社であろう。 ロンドン・キングズ・クロスからエディンバラまでは名列車Flying Scotsman(フライング・スコッツマン)のルートを走ることもあり、客車の車体には"ROUTE OF THE FLYING SCOTSMAN"と書いてある。Flying Scotsmanは現在このGNERの運行であるがかつての様な蒸気機関車の列車ではなくGNERの標準車両が使われる。 Highland Chieftain(ハイランド・チーフタン)はロンドンとエディンバラからずっと北、スコットランド北部インヴァネスを結ぶ、おそらく英国一走行距離が長い列車。 The White Rose(ホワイト・ローズ)は元ユーロスターの車両だがスコットランドには直通しない。ロンドン−リーズ間専用で運転最高速度は約200k/h。編成全長が長いのでロンドン・キングズ・クロス駅ではホームに入りきらない。(2005年終わりにはEurostar籍に戻った) 2004年、"Mallard"(マラード)と称し、元InterCity225(91型機関車+Mark 4客車)を更新、Wi-Fiインターネットが利用可能になった。2006年現在、全車両にWi-Fiが搭載されたため、Mallardもほぼ死語か!??! 2007年には遂に、HSTにもこの更新車が登場した。 2007年からは、ロンドンからリーズまでの本数を増強、他社からのHSTの更新車が充当される。 しかし、親会社のSea Container社が財政難に直面した事から、GNER自体も存続が危ぶまれる。 修正 削除