・・・高麗川の専用線・・・ | 99/6 きんぽうげ |
今日は高麗川にあるセメント専用線に3時間程居座ってきました。八高・川越線の列車間隔が短く感じる事この上なしでした
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まず箱根ヶ崎駅で2時の貨物(DD51−813×貨車6両)を確認して、後続の103系3000番台で高麗川へ。高麗川到着後、程なくして先程の貨物列車は専用線へ入りました。
専用線を遠目にセメント工場へ向かって行くと、丁度0.5kmの所で踏切警報音、5号踏切で待ち構えると先程の813号機が高麗川へ単機回送して行くところでした。
しばらく歩くと、0.65km付近に6号踏切があり、DD51を走らせて下さるお客様、セメント工場の全容が見えてきました。線路左手4本の煙突から右手ガードミラーの処にある建て屋まで広い工場です。
専用線丁度1kmでセメント工場の製品搬送口の正門です。中をのぞくと、暗くて見にくいですが、左手の建て屋にD35T−2と書かれた機関車。中程に先程のDD51−813が運んできたらしいコタキ、更にその奥には、およそ20両のセメント貨車が2列並んでいました。
工場からの帰り、遮断機のある2号踏切の脇に座り込み、レールの伸び行く先をぼーっと2時間程ただ見ていました。木の枕木、木製の電柱と白いガイシ、架線のない青い空。
by.きんぽうげ |