今まで使っていたデジカメが少々おかしくなってしまった。撮れない事はないのだが、常に同じ位置に縦線のノイズが写り込んでしまう。修理も考えたが、買って既に 3年程経っているし、安カメラなので修理代の方が高くつくだろうと思い、奮発して新規購入に踏み切った。買った機種については Profileのページに記載しておくが、おまけ機能として動画が撮れるとの事だったので、ちょっと悪戯してみた結果が以下の物である。(ファイルサイズが大きいもので 7MB弱あるので、ブロードバンド環境の方向けです。)
パイク プロモーション ビデオ(!?) | |||
「動」バージョン |
「静」バージョン |
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pike01.rm (6.64MB) | pike02.rm (6.93MB) | ||
pike01.wma (5.66MB) | pike02.wma (4.02MB) |
参考まで編集方法について記すと、デジカメで撮った動画は .avi で出力されるので、それを Windows XPに付属の「Windows ムービーメーカー」で取り込む。これは少し前にバージョンアップされており「Windows ムービーメーカー 2」となったので、早速ダウンロードして使ってみたところ... 見事にハマった。タイトル編集や場面切り替えからエンドロール機能まで、実に色々な加工が出来て思いのほか楽しい。本格的にデジカムが欲しくなってしまった。
Windows ムービーメーカー で編集が終わりファイルに出力すると、Windows Media Player のムービー形式 .wmv となる。このまま公開しても良いが私は(何となく)RealPlayerが好きなので、RealMedia のムービー形式 .rm にも変換してやる。これは REALNETWORKS社のデジタルメディア・エンコーディングツール「Helix Producer」 をダウンロードして行なう事が出来た。アップロードに際し、実際には擬似ストリーミングさせる為にメタファイル .ram を作成し、これを経由して呼び出すようにした。
音楽は TAM Music Factory より利用させて頂いた。センスのいい素材から画像の雰囲気にピッタリ合った楽曲を探し当てる事が出来て、感謝である。それとタイトルに表示する必要があって、このパイクの名称を「東葛貨物線」とする事にした。ただ、実際のところ人々にこの名称で呼ばれる事は稀で、社内では「貨物線」、付近の住民からはただの「線路」で通っているというのがもっぱらの噂である。