・・・仕事が一段落した。たまっていた代休もとり、久しぶりに月曜を恐れる事のない週末を過ごせる。私はブラリと横浜線に乗り、とある駅に降り立った。 広大なヤードへと続く引込線の線路は、その一部だけがかろうじて残っていた。道路と団地を隔てる路盤には花が植えられ、それらは今を盛りと咲き競っているようにも見えた・・・
Back to Rail Page