5. |
そこからは、緑の小径が住宅地の中を品鶴線へと向かって続いていた。サイクリングロードとしてはチョッと短いし、遊歩道と言うにも何か殺風景だし、でも我々にとっては充分満足な行軍なのだった。みんなの笑顔がそれを物語っているわけです。 |
@武蔵中丸子駅跡 |
6. |
横須賀線のパンタだけ眺めて(防音壁で車体が見えないのダ)多少欲求不満になった後、南武線の方へと引き返す。高校の角を曲がって少し進むと変電所があり、ここらが武蔵中丸子駅のあった場所だと言う。駅間が短かったため戦中に廃止され、替わりに平間駅へと通じる南武通りが作られたそうだ。 |
@尻手短絡線 |
7. |
平間から尻手まで電車で移動し、そこから尻手短絡線にからみつつ歩いて行く。ここはいまだに現役で、貨物列車等が通過するとの事だ。写真は品鶴線合流直前の踏切で、中央分離帯のガードレールがあるのが面白い。後方の高圧線はその名も「鉄塔・南武線」! |
8. |
横須賀線の高架下をくぐると、そこには広大な新鶴見操車場跡が広がっていた。この都会にあって、これだけの敷地が広がっているのはどうにも異様だ。ここにはヤード上を渡っていた道路橋があるが、どうも雰囲気からすると鉄道橋の転用だろう。写真右下からは短絡線が合流している。 |
この後矢向駅まで歩き、私は用事のためそこまでで離脱となりました。後半のオイシイところについては、他の皆さんに譲る事としましょう。
第3回南武線オフレポート のあるページ