車両紹介

ここでは、京葉臨海鉄道の青い機関車たちを紹介したい。一見、DD13タイプの全て同じような機関車に見えるが、細かに観察して行くとなかなかどうして、それぞれに個性的である。

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KD55 103

かど丸のボンネットと丸型ヘッドライトは、元国鉄DD13-346。京葉臨海鉄道には KD55 13として入線したが、後にエンジン換装工事を経て現ナンバーとなった。

505レ(コンテナ) 千葉貨物〜市原分岐 2005.9
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KD55 102

103号機と同形式ながら、こちらは全くの新製車で、92年7月に新潟鉄工で製造された直噴式エンジン搭載の 55t機だ。角ばったボンネットと、角目のシールドビームが特徴的。

402レ(石油) 千葉貨物〜市原分岐 2005.9
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KD60 3

日本車両製の最新鋭機で、1,380t牽引のため自重を 60t、定格出力 560PSとした京葉臨海鉄道のホープ。2001年に1号、2002年に2号、そしてこの 3号機は 2004年10月に竣工している。

209レ(石油返空) 市原分岐〜浜五井 2005.9

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