1. 浅間谷津

本日のスタート地点は箱根ヶ崎の狭山池公園。 まずは、自宅から近い西側より順番に。 飯能街道を進み、都道166号（旧 国道16号）を渡って日光街道も過ぎ、最初の路地が浅間谷津の入口となる。

左折してしばらく真っすぐに進む。 このあたり既に谷戸状の地形だが、周囲は住宅でほぼ埋まっている。

今日は風もなくポカポカと暖かい陽気、空地の一角で梅も開花している。

どん詰まりが見えて来た。 この左手は崖地で、ストリートビューでは法面の工事をしている様子がうかがえたが、訪れた時には完成済だった。

谷戸の最奥部はこんな感じで、「浅間谷津」と記載された案内板が立っている。 この看板の背後にあるフェンスで囲われた狭い草地が、残された浅間谷津の自然という事のようだ。

自転車を降り、脇の遊歩道を少し登って、下に迫る住宅地の方向を俯瞰してみる。 住居のあたりも元々は谷戸であったろう事が、周囲の地形から何となくうかがえる。

浅間谷津の一言感想

次回は滝田谷津をレポートします。

次へ

谷戸めぐりTop