さていきなり本題で恐縮ですが、パンをどうやって焼くかという問題。世の中にはアウトドア用のトースターなんて便利な器具もあるようですが、そうそう使うわけでも無いので投資は出来ない。

でまぁ単純な発想なのですが、こうしてパンをアルミホイルに包んでトーストするわけです。やった経験のある方も多いんじゃないかな？

コンロの上はフライパン代わりのシェラカップ、してその中身はベーコンエッグをジュージューと調理中。そうです、上下二段で熱を有効に使うというこの大胆な発想。

しかし実際のところはアイディア倒れ気味のところありで、火加減がめっぽう難しいですね。焼け具合が見えないというのも、あけてビックリ的な面白さ... いゃ、キンチョー感。

すいません完成写真が無いですが、お見せできないのでなく撮り忘れただけです。結果としてはそこそこうまく出来ました。但し、トーストにはリング状の見事な焼印が付いていた事を申し添えておきましょう。

マーガリンを塗り、カリカリのベーコンエッグを乗せ、軽く塩をふって大変美味しくいただきました。

場所は福生の多摩川中央公園。遥か彼方を五日市線の電車がゴトンゴトンと鉄橋を渡って行くのを眺めながら、食後のコーヒーをすすりました。