□今日のレシピ2012/08

 ~ コンビーフサンド ~

このコーナーでは繰り返し出て来るので、もはや定番となった感のある食材、という事で今回もコンビーフである。 しかし本日はさらに料理なんてもんじゃない、ただ焼いて食べるだけというお粗末なのだが、あの独特の焦げる匂いは、やはり夏バテのこの時期には食欲をそそってくれる逸品なので重宝する。 もちろんご飯のお供にも良いが、今日はコンビーフステーキでサンドイッチを作ってみるとしよう。

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 材料:一人分
  • コンビーフ(コンミート)・・・1缶
  • 食パン・・・1~2枚
  • ポテトサラダ・・・少し
  • 醤油・・・適量
<手順>

1.本日の主役

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ではメインの食材であるコンビーフである。 いや、買って来たのは「ニュー」の方なので正確にはコンミートと言う事になるが。 まずは缶切りで中味を開け、3枚程にスライスする。ちなみにコンビーフの缶、この独特の開け方に結構萌える私である。 専用のピンが付いている点もなかなかいい。 但し普通の缶のように切断面が内向きでないので、開けた後に手を切らないよう注意を要する、老婆心ながら。

2.焼く

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フライパンを温めてジュージューと焼いているところ。 もちろん本体からいくらでも滲み出てくるから油なんかひかない。 ステーキっぽく焼くには型崩れしないように工夫を要するが、メーカーのサイトを見ていたら、缶ごと冷凍にしておくと良いという豆知識が載っていた。 今日もそれを実践している。 効果はあるみたいだ。

3.出来上がり

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コンビーフは焼き上がりに醤油をチョロっと垂らすといい香り付けになる。 パンは半分に切ってオープンサンド風にしてみた。 別に買って来たポテトサラダから少し色付けを乗せると、見た目も彩り豊かで結構絵になる。 うん、なかなか美味しそうだよ、キミ。

4.キッチン紹介

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というわけで、夏場のキッチンはやっぱり木陰が気持ちいい。 しかも愛用のここは芝生の上にヒンヤリとした御影石のテーブルセット付きという好ロケーション。 その椅子の上で、食後のスイーツと紅茶もユッタリといただきました。

5.付近を散策

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帰りがけに見かけた、夏の朝早く花開くという蓮の花。 誰もいない畑の脇で見上げていると、何だかこの世のものとも思えない幻想的な世界に浸る事が出来て、心が落ち着いて来る。

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