□今日のレシピ2016/05

 ~ アスパラと新じゃがのコンビーフ炒め ~

このコーナーではお馴染みのジャンキーな食材であるコンビーフ。 過去のレシピでも繰り返し出て来ているが、時々無性に食べたくなるのは体が欲しているのだろうか? 今回は風薫る五月のメニューとしてアスパラと新じゃがを客員に迎え、ジュージューと美味しく炒めてみたいと思う。 じゃがコンビーフは前に経験済みだが、アスパラが加わるとまた新鮮な味になるかも。

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 材料:一人分
  • アスパラ・・・1~2本
  • 新じゃが・・・1個
  • コンビーフ・・1缶
  • 醤油・・・適量
  • 油、塩コショウ等
<手順>

0.食材

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食材写真のうち、右上に写っているものが気になる向きもあるかと思うので最初に種明かしをしておくと、これは「ちまき」である。 ちょうど端午の節句の翌日で、スーパーに売れ残って安売りされていたものを、お握り代わりに買って来たというわけだ。

1.下ごしらえ

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では本題だが、アスパラは斜めにカット、新じゃがはピーラーで皮をむき… と言いたいところだがそんな物持参してないので、ナイフを縦に当てて皮を削り落とす。 発芽しているものは毒性があるので、芽の根本からシッカリ取り除く事を忘れずに。

2.炒める

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材料のわりにちょっとフライパン(代わりのコッヘル蓋)が容量不足な気がするが、まぁいいでしょう。 少し炒めたら少量の水を入れて蓋をし、蒸し焼き状態にする。 ジャガイモの火の通りを良くし、短時間で調理するためだ。

3.コンビーフ準備

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そしておもむろに真打ちの登場であるが、この缶を開ける時は少なからずキンチョーする。 前に、開けだした途端に缶の細い帯がプッチンと切れてしまった事があり、難儀した経験がトラウマとなっている。 本日は無事、綺麗に開きました。 コンビーフは缶の中でナイフで縦横にカットし、バラけやすいように準備しておく。

4.コンビーフ投入

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ジャガイモの芯がなくなった所で、ほぐしたコンビーフを投入し、醤油、塩コショウで味付けして、しばし炒めたら出来上がりである。 例によって薄いコッヘルでの炒め調理は火加減が難しいが、醤油の焦げる匂いはなかなかに食欲をそそる。 アスパラの食感とホクホクの新じゃが、それにコンビーフの旨みが合わさって、とても美味しくいただきました。

5.ちまき

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ちなみに、お握り代わりに買って来た「ちまき」であるが、正直なところ、これが全く頂けなかった。 さすが前日売れ残って安売りにまわされただけあって、何だかボソボソしていて口に残る。 とりあえず一つだけ胃袋に収め、もう1個は家に持ち帰りレンジで暖めたらだいぶ良くなったが。

6.今井ふれあい公園

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調理場は前回と同じく、霞川沿いの今井ふれあい公園。 誰も来ない静かな場所で気に入ったのだが、この日は途中から山歩きの団体さんが大挙して押し寄せ、ベンチは満員売切れの状態となった。 聞けば東青梅から金子の駅まで歩く大会なのだそうだ。 食後の午睡を楽しみに来たが、とてもそんな状況ではなくなった(笑) 「おさきに~」と挨拶もそこそこに自転車に跨り、公園を後にした。

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