□ガイド
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再びルートに戻り、少し走れば小橋を渡って右カーブした先に青梅街道が見えて来る。 その手前で左手に広がる芝生広場は宮ノ平駅前の公園。 ベンチもあるし、駅舎には綺麗なトイレも完備されているので小休憩には打ってつけだ。

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宮ノ平駅前からしばらくは我慢して青梅街道を走ろう。 先ほどの跨線橋を自転車で通行出来た頃は、線路向こうに渡って次の踏切までの間は北側の道をバイパスして走れたのだが…。

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その踏切から来る道と青梅街道が交差する信号があるので、ここを渡って街道の右手へ。

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信号を渡ってすぐに左折し、街道から斜め右に分かれて行く路地へとエスケープする。 向かって左手駐車場の向こう側が青梅街道だ。

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真っすぐ進むと丁字路となるが、突き当たった左右の道が第2回で使った神明橋通りで、これは一時期の青梅街道である。 ここを左折して緩く坂を登る。

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登り着いた先で再び現在の青梅街道と合流するが、この場所から右手に下る天ヶ瀬通りがあるので、そちらへハンドルを向ける。 合流点では何やら工事が進んでいる。

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崖下を回り込む様に天ヶ瀬通りを東へと進む。 右手ベージュの建物には「裏宿 山車 車庫」と書いてあったので、青梅大祭で使われる裏宿町の山車が保管されているのだろう。

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再び丁字路に突き当たるが、天ヶ瀬通りはここで右折。 左手にある不自然な空地は何だろう…? と思い、地図の衛星写真を見て納得した。 千ヶ瀬バイパスの延長工事だ!  先ほどの、青梅街道合流点の工事個所まで繋がる様である。

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右折して静かな通りをさらに進む。 既に河岸段丘の崖っぷちとなり、この右下には多摩川が流れを刻んでいる筈だ。 梅雨の季節ゆえ、沿道では随所に紫陽花が可憐な姿を見せてくれる。

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道なりに進めば、程なく青梅一中のグラウンドが見えて来る。 ここでもバイパス用地と思われる区画が確保されているが幅が狭いので、ここから坂を下る現在の通りも敷地の一部として吸収されるのだろう。

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天ヶ瀬通りがあまりに急坂で下って行くので、それを嫌い(後で登らなくてはならない為)校庭の周囲をグルリと回って青梅街道方向へ向かう。

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すぐに青梅一中の正門前に到達して、本日はこれまで。 ここは第7回で青梅裏宿~東青梅へ向かった際のスタート地点付近、写真2の場所となる。

青梅街道裏道ガイド、一通り今持っている引出しは全部開けたので、ひとまず今回で一段落となる。 裏道は楽し…